キュウ極のコレクター
美術館めぐりは乙女店長の十八番。
〆魚青は正倉院展やっている奈良に行ったにもかかわらず
余裕で「ブッチ」してしまいました。
そんな、〆魚青の食指の動いた!展覧会がありました。
というわけで
行ってきたのは──。
古典的名画のコレクターってのはわかる。
『ロイヤルミルクティーに生ハムメロン』な人たちの事にきまっとるからな。
(若干違う気がしないでもない)
だが、『現代アート作品のコレクター』ってのはどういう人なんだああ~~~っ!?
──村上隆や奈良善智のような超級アーチストならいざ知らず
現代アートという、いろいろ型に嵌らない作品たちをコレクトしてる人っているのかしら?
そんな貧相な想像力しか持たない〆魚青の長年のギモンに答える展覧会。
自宅から美術館へ 田中恒子コレクション展
会期:2009/09/08~2009/11/08
和歌山県立近代美術館
現代アート作品のコレクターである、田中恒子さんのコレクション展
入ってすぐにギモンは氷解。
・普通にお金をためて買ってた!
・買いすぎで自宅がアート作品だらけ!
・独立した息子さんの部屋もアート作品ので埋まる!
・それでも入りきらずに貸倉庫も借りる!
……。
ごく普通にコレクターの末路です。
違っていたのは──。
田中恒子さんのコレクションのセンス。
「あくまでも、現金で購入できる作品しか買わない」
そうおっしゃってる田中さんのコレクションの中には、
先述の村上隆さんや奈良善智さんの作品がしっかり入っています。
つまり、有名になる前にコレクションされていたと言うことになります。
若手といわれる人たちの作品も、本当にどれも興味を引く作品ばかり。
見飽きることがありません。
(ヤノベケンジの面白いけど、見終わった後、胃にもたれる「小さな森の映画館」がお気に入り)
ギモンが解決するだけでなく、作品そのものも楽しめた大満足の展覧会でした。
【今週のスイーツ】
衝撃の事実。
「抹茶ソフトの起源は和歌山」
昭和33年から売られている、抹茶味のアイス「グリーンソフト」。
脂肪分が少なく、どっちかというとシャーベットのような食感。
素朴な味で、うまー。
で、和歌山といえばミカン。
そろそろ恋しくなってきましたよ。
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