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雲の上

京都の人間が最も良く知る「結界」ってなんでしょう?

注連縄? お札?
呪術的な何か?

いえいえ、違います。
千年の都の中心、京都御苑内の御所の周りのお堀です。

現在は恩賜公園として広く一般に開放されいる京都御苑ですが、
中心部にあるかつての皇居=御所の部分は現在でも一般の立ち入りは禁止。
御所を取り囲む塀の周りには堀が巡らされ、赤外線センサーが働いていて、観光客の方が知らずに覗き込むと、ランプが灯りブザーが鳴り響く「結界」になっています。

京都人にとっては、「入れない場所」としての認識が高いこの場所ですが、実は春と秋、それぞれ5日間だけ一般に公開されています。

と、言うわけで恐れながら〆魚青、生まれて初めて御所に参内してまいりました。

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実は〆魚青も知りませんでしたが、この一般公開、予約不要、入場料無料、撮影可能と、意外に敷居が低いのです。

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下級の者が参内する御所の西側から入ります。

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御車寄という殿上への入り口から、待合室にあたる部屋をぐるっとまわり

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大正天皇がおつくりになったという自動車用入り口、新御車寄を抜けると……

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最も格式の高い場所。紫宸殿が見えてきます。

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右近の桜!本物ですよ。
こ、こんなところまで入っていいんですか!?

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御座もすぐそばに見えます。

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なんというか驚きの一言です。

さて、紫宸殿を後にすると、次は清涼殿。

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もはや宮中小説の世界です。
建て替えはされているのでしょうが、こんなに簡単に本物が拝めるとは思いも寄りませんでした。
その後も

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御内庭

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御常御殿

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御学問所と見て回りました。

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見て回った範囲ではあるのですが、やはり千年を感じさせる「重さ」があったように思います。
紫宸殿では、ここが「宮殿」であることをひしひしと感じることが出来ました。

【今回のスポット】
次回の一般参観は秋。
詳しい説明は宮内庁ホームページをどうぞ

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